中性脂肪のリスクを探る

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SPPARMα パルモディアの製品情報

  • パルモディア錠
    (即放性製剤)
  • パルモディアXR錠
    (徐放性製剤)
パルモディア錠(即放性製剤)

副作用発現状況一覧(承認時)

承認時までに実施された臨床試験において、1,418例中206例(14.5%)に副作用が認められました。
重大な副作用として横紋筋融解症、肝機能障害、黄疸があらわれることがあります。
主な副作用は胆石症20例(1.4%)、糖尿病20例(1.4%)、CK(CPK)上昇12例(0.8%)等でした。(承認時)

対象症例数 1,418例
副作用発現症例数(発現割合) 206例(14.5%)
副作用の種類 発現例数(%)
【血液およびリンパ系障害】 3(0.2)
脾腫 3(0.2)
【心臓障害】 5(0.4)
狭心症 1(0.1)
心房粗動 1(0.1)
動悸 1(0.1)
上室性期外収縮 2(0.1)
【耳および迷路障害】 2(0.1)
耳鳴 1(0.1)
回転性めまい 1(0.1)
【内分泌障害】 3(0.2)
甲状腺機能亢進症 1(0.1)
甲状腺機能低下症 2(0.1)
【眼障害】 2(0.1)
視力低下 1(0.1)
眼運動障害 1(0.1)
【胃腸障害】 23(1.6)
腹痛 1(0.1)
上腹部痛 2(0.1)
便秘 1(0.1)
下痢 2(0.1)
腸憩室 2(0.1)
消化不良 2(0.1)
放屁 1(0.1)
びらん性胃炎 1(0.1)
胃食道逆流性疾患 4(0.3)
痔核 1(0.1)
メレナ 1(0.1)
悪心 1(0.1)
歯痛 1(0.1)
腹壁血腫 1(0.1)
軟便 2(0.1)
【 一般・全身障害および投与部位の状態】 6(0.4)
胸痛 1(0.1)
倦怠感 3(0.2)
浮腫 1(0.1)
口渇 1(0.1)
【肝胆道系障害】 32(2.3)
胆管結石 2(0.1)
胆石症 20(1.4)
肝嚢胞 1(0.1)
肝機能異常 2(0.1)
脂肪肝 2(0.1)
肝障害 1(0.1)
胆嚢ポリープ 4(0.3)
【感染症および寄生虫症】 6(0.4)
蜂巣炎 1(0.1)
胃腸炎 1(0.1)
帯状疱疹 1(0.1)
歯冠周囲炎 1(0.1)
歯髄炎 1(0.1)
鼻炎 1(0.1)
尿路感染 1(0.1)
【臨床検査】 82(5.8)
アラニンアミノトランスフェラーゼ増加 6(0.4)
尿中アルブミン陽性 5(0.4)
アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ増加 6(0.4)
血中クレアチンホスホキナーゼ増加 12(0.8)
血中クレアチニン増加 1(0.1)
血中フィブリノゲン減少 3(0.2)
血中インスリン増加 1(0.1)
血中鉄増加 1(0.1)
血中カリウム増加 1(0.1)
血中甲状腺刺激ホルモン増加 4(0.3)
血中トリグリセライド増加 2(0.1)
血中尿酸増加 4(0.3)
C-反応性蛋白増加 1(0.1)
心電図QT延長 1(0.1)
心電図T波逆転 1(0.1)
γ-グルタミルトランスフェラーゼ増加 1(0.1)
グリコヘモグロビン増加 7(0.5)
ヘマトクリット減少 1(0.1)
ヘモグロビン減少 2(0.1)
高比重リポ蛋白減少 1(0.1)
国際標準比増加(プロトロンビン時間の国際標準比増加) 1(0.1)
総鉄結合能増加 1(0.1)
肝機能検査異常 7(0.5)
低比重リポ蛋白増加 6(0.4)
血中ミオグロビン増加 6(0.4)
尿中ミオグロビン陽性 4(0.3)
赤血球数減少 1(0.1)
血清フェリチン減少 1(0.1)
血清フェリチン増加 4(0.3)
トランスフェリン増加 2(0.1)
白血球数増加 1(0.1)
血中ホモシステイン増加 1(0.1)
血中リン増加 1(0.1)
血小板数増加 1(0.1)
尿中蛋白陽性 1(0.1)
遊離サイロキシン増加 1(0.1)
不飽和鉄結合能増加 1(0.1)
血中アルカリホスファターゼ減少 1(0.1)
インターロイキン濃度増加 1(0.1)
凝固検査異常 1(0.1)
【代謝および栄養障害】 32(2.3)
糖尿病 20(1.4)
耐糖能障害 1(0.1)
痛風 1(0.1)
高尿酸血症 2(0.1)
低血糖症 1(0.1)
鉄代謝障害 1(0.1)
高ホモシステイン血症 3(0.2)
2型糖尿病 3(0.2)
【筋骨格系および結合組織障害】 5(0.4)
背部痛 1(0.1)
滑液包炎 1(0.1)
筋肉痛 2(0.1)
頚部痛 1(0.1)
四肢痛 1(0.1)
筋骨格系胸痛 1(0.1)
【神経系障害】 9(0.6)
脳梗塞 1(0.1)
糖尿病性ニューロパチー 1(0.1)
浮動性めまい 3(0.2)
味覚異常 1(0.1)
頭痛 2(0.1)
視野欠損 1(0.1)
【精神障害】 3(0.2)
双極1型障害 1(0.1)
不眠症 2(0.1)
【腎および尿路障害】 9(0.6)
尿管結石 2(0.1)
水腎症 1(0.1)
腎結石症 3(0.2)
腎嚢胞 2(0.1)
慢性腎臓病 1(0.1)
急性腎不全 1(0.1)
【生殖系および乳房障害】 1(0.1)
良性前立腺肥大症 1(0.1)
【呼吸器、胸郭および縦隔障害】 3(0.2)
慢性気管支炎 1(0.1)
胸膜炎 1(0.1)
湿性咳嗽 1(0.1)
【皮膚および皮下組織障害】 12(0.8)
皮膚炎 1(0.1)
薬疹 1(0.1)
湿疹 4(0.3)
多汗症 1(0.1)
そう痒症 1(0.1)
発疹 2(0.1)
蕁麻疹 2(0.1)
【血管障害】 7(0.5)
動脈硬化症 1(0.1)
高血圧 6(0.4)

副作用名は、ICH 国際医薬用語集日本語版(MedDRA/J Ver18.0)の器官別大分類(SOC)及び基本語(PT)で集計した。

パルモディアXR錠(徐放性製剤)

副作用発現状況一覧(承認時)

承認時までに実施された臨床試験において、358例中33例(9.2%)に副作用が認められました。
重大な副作用として横紋筋融解症、肝機能障害、黄疸があらわれることがあります。
主な副作用はALT上昇、CK上昇、筋肉痛、発疹、糖尿病(悪化を含む)等でした。(承認時)

対象症例数 358例
副作用発現症例数(発現割合) 33例(9.2%)
副作用の種類 発現例数(%)
【心臓障害】 2(0.6)
不整脈 1(0.3)
心房細動 1(0.3)
【眼障害】 1(0.3)
硝子体浮遊物 1(0.3)
【胃腸障害】 4(1.1)
腹痛 1(0.3)
下痢 1(0.3)
食道炎 1(0.3)
口内炎 1(0.3)
【 一般・全身障害および投与部位の状態】 2(0.6)
無力感 1(0.3)
異常感 1(0.3)
倦怠感 1(0.3)
【感染症および寄生虫症】 3(0.8)
爪の皮膚糸状菌症 1(0.3)
帯状疱疹 1(0.3)
尿路感染 1(0.3)
【臨床検査】 8(2.2)
活性化部分トロンボプラスチン時間延長 1(0.3)
アラニンアミノトランスフェラーゼ増加 2(0.6)
血中クレアチンホスホキナーゼ増加 3(0.8)
血中ケトン体増加 2(0.6)
【代謝および栄養障害】 3(0.8)
糖尿病 1(0.3)
2型糖尿病 2(0.6)
【筋骨格系および結合組織障害】 8(2.2)
側腹部痛 1(0.3)
筋痙縮 2(0.6)
筋肉痛 3(0.8)
関節周囲炎 2(0.6)
【神経系障害】 3(0.8)
浮動性めまい 1(0.3)
頭痛 1(0.3)
傾眠 1(0.3)
【腎および尿路障害】 4(1.1)
夜間頻尿 1(0.3)
腎機能障害 2(0.6)
尿管結石症 1(0.3)
【呼吸器、胸郭および縦隔障害】 1(0.3)
咳喘息 1(0.3)
【皮膚および皮下組織障害】 3(0.8)
湿疹 1(0.3)
発疹 2(0.6)
【血管障害】 2(0.6)
高血圧 2(0.6)

副作用名は、ICH 国際医薬用語集日本語版(MedDRA/J Ver24.1)の器官別大分類(SOC)及び基本語(PT)で集計した。

  • パルモディア錠
    (即放性製剤)
  • パルモディアXR錠
    (徐放性製剤)